はじめての富山市
日常が旅の目的になるまち、富山。
自然と暮らしが寄り添うこのまちでは、ふと見上げると立山連峰が姿をあらわします。晴れ間に現れるその山並みは、思わず息をのむ“ご褒美の絶景”。
そのふもとを路面電車がガタンゴトンと毎日走り、立山を背に進む姿は富山を象徴する風景のひとつです。学生の通学や働く人の朝を支え、ときには旅の人の足にもなる——このまちにとって心強い存在でもあります。
そして暮らしのすぐそばには、回転寿司や暖簾をくぐる寿司屋があります。富山湾の新鮮な魚で握る一貫は、私たちが誇る味わい。100年以上受け継がれてきた郷土料理「ます寿し」も、家ごとに贔屓の店があるほど長く愛されてきました。
2025年、富山市はニューヨーク・タイムズ紙「52 Places to Go」に選ばれました。その理由のひとつが、“豊かな日常に出会えるまち”であること。
派手な観光名所はないけれど、ここにしかないものが確かにあり、このまちで暮らす人の何気ない日常が、訪れる人の心を動かす旅になるかもしれません。
日常が旅の目的になるような、そんな富山へ。このまちで、たくさんの人や魅力に出会ってみてください。
日常と観光が重なる街
“すしのまち”の、記憶に残る一貫
旅にも暮らしにも、ちょうどいい
“おすすめの観光スポット”をもっと詳しく
“もっと好きになる”富山市の特集
“はじめてさんでも楽しめる”モデルコース
日常と観光が重なる街
路面電車に乗って、まちなかや運河沿いを散歩。町の面影と現代の息づかいが重なる風景は、思わず写真に残したくなる心地よさがあります。
富山は古くから「くすりのまち」。その歴史から生まれたガラス文化は、いまでは多くの作家が活躍する“ガラスのまち”へと広がりました。美術館や工房をめぐれば、洗練されたきらめきに出会えるでしょう。
秋には越中八尾の「おわら風の盆」。雪洞の灯りと胡弓の調べ、優雅な踊りが町並みに溶け込み、旅の中に静かな余韻を残します。
“すしのまち”の、記憶に残る一貫
富山の合言葉は「キトキト」。“とれたて新鮮”という意味の方言です。富山湾の朝どれの魚だからこそ、コリコリとした歯ざわりと、ほどける旨みが感じられます。
職人は昆布締めや酢を軽く使い、素材の味を引き出します。春はホタルイカ、夏はシロエビ、秋は紅ズワイガニ、冬は寒ブリ。季節ごとに富山湾の恵みが楽しめます。
そして富山ならではの「ます寿し」。市内には20軒以上の専門店があり、押し具合や酢加減など、店ごとに違う味わいがあります。
観光の便利さと、暮らしの落ち着き。その両方があるのが富山の魅力です。移動はコンパクトで、山も海もすぐそばにあり、おいしい食は日常の中にあります。
ここにあるのは、心を揺らす自然、ここでしか味わえない食、静かに息づく手仕事と人のぬくもり。さあ、あなたの“好き”が増える旅へ。
気取らない、ありのままの富山を、ふらりと旅してみませんか。
“おすすめ観光スポット”をもっと詳しく
エリアガイド


